飛蚊症

飛蚊症とは

飛蚊症

飛蚊症は、「蚊」が「飛んでいる」ように見える「症状」という意味ですが、必ずしも蚊のような虫が見える訳ではありません。その他にも、水玉、黒いスス、糸くず、おたまじゃくし、ぼやけた輪などが見える場合もあります。色も、黒系統から透明なものまで様々で、数にしても1個から数個、時には多数生じることもあります。これらは視線を動かすと、目の動きと一緒に移動してみえます。

飛蚊症の主な原因

  • 加齢に伴う変化
  • 眼底出血
  • 眼球内の炎症(ぶどう膜炎)
  • 糖尿病網膜症
  • 眼の外傷
  • 網膜裂孔・網膜剥離

飛蚊症になったら眼科を受診

飛蚊症は自覚症状に乏しく、痛みも無いことが多いので、たいしたことはないと考え、放置してしまうことが少なくありません。確かに飛蚊症の大半は放置しても問題の無いことが多いですが、なかには網膜裂孔や網膜剥離・眼底出血などによるケースもあります。失明などの事態を避けるためにも、飛蚊症になったら、早めに眼科専門医による診察を受けることをお勧めします。特に浮遊物の数が増えたり、見え方が変わったりしたときは要注意ですので、こうした場合は必ず受診してください。

院長
山田 はづき(日本眼科学会認定眼科専門医)
診療内容
眼科
住所
〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-10-5
北大塚BMAビル5階
アクセス
JR山手線「大塚駅」北口より徒歩4分
都電荒川線「大塚駅前駅」より徒歩4分
都電荒川線「巣鴨新田駅」より徒歩3分
TEL
03-5961-0555
:土曜日は9:00~13:00まで
休診日 木曜午後、日曜、祝日
受付時間 日祝
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